頭痛や腹痛など、日ごろの生活の中でのちょっとした病気など、何が原因なのかを図る為に最初に診察を受ける診療科です。
手術などを用いず、薬での症状改善を図ります。
消化器科は、消化管(食道・胃・十二指腸・大腸)と肝臓・胆のう・胆管・すい臓などに生じる疾患を診察・治療する診療科になります。
病院によっては『胃腸科』と表記しているところもあります。
以下の症状については、消化器科に関係する可能性がありますので、まずは御相談下さい。
胸やけ、胃もたれ、吐き気、食欲不振、胃痛、腹痛、便秘、下痢、血便、黄疸(皮膚や目の白目が黄色くなる事)、疲労感、体重減少などの症状がある場合等
消化器科で扱われる主な疾患は以下の通りです。
食道炎、食道ガン、胃炎、胃ポリープ、胃潰瘍、胃ガン、十二指腸潰瘍、大腸ポリープ、過敏性大腸炎、腸閉塞、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ガン、閉塞性黄疸、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、膵炎、膵嚢胞、膵臓ガン、胆嚢炎、胆管炎、胆嚢ガン、胆管ガンなどがあります。
名前そのままにお子様専門の診療科になります。
子供の病気に対して内科的に薬で治療したり、予防接種や乳児健診をするところです。
一般内科など大人と一緒の診療科に通うのではなく子供は小児科へ連れて行きましょう。
小児科医は医学部を卒業してから小児医療のトレーニングを積んだ、子どもの医療の専門家です。
子どもの病気全般にわたって知識や経験と技術を持っています。